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ひたむきテクトイメージ

2012年9月

「モノづくりは、コトづくり。」住まいをつくること。模型なら設計図と部品を交互ににらめっこしながら、手順どおりに組み立てていけば完成するでしょう。けれど、住まいづくりは、設計図には解説されていない、カタチのない機能があり、どんなに手先が器用でも太刀打ちできないことが多い。例えば、心地よさがそのひとつ。専用の資材があれば重宝しますけど、そればかりは問屋も卸せないようです。お子様の教育や食育に熱心だったり、家族間のコミュニケーションを重要視するなら、そのためのレイアウトや動線など、行き届いた配慮が要になります。つまり、心地よさは、住まう家族によってさまざまで、先進性やお洒落さでは補えないんです。眺望だったり、駅近だったり、立地や環境の良し悪しも、家族のものさしがあるでしょう。だから、私たちマルヤマがこだわりたいのは、モノの先に育まれていくコト。これからも住まいづくりをとおして、暮らしというコトをつくっていきたいと思うのです。

2012年6月

「巣ごもリッチ。」「巣ごもリッチ」という言葉を耳にしたことはありますか?それは、今どきのライフスタイルのひとつで、外食や遠出を控えるウチメシを志向する方々の中でも、ちょっとだけ贅沢なワインや料理を食卓に並べたり、気のおけない友人家族を招いてホームパーティを催したりと、日常をほんの少しだけリッチに過ごす暮らし方なんだとか。不景気の恩恵とでも言うのでしょうか。家族はもちろん、人と人とのコミュニケーションが深まり、ゆとりまでも蓄えられていく。毎日を有意義に楽しんでいる様子を思い浮かべてみると、本当の豊かさって、そういった日常の中でつむがれていくものだと思いませんか?となると、住まいづくりは責任重大。まあまあの使い勝手や、まあまあの心地よさだと、住まいへの愛着までもまあまあのレベルになってしまう。自然とハミングしていたり、笑顔になれたり…。家族を、そして我が家を楽しむ暮らし。私たちマルヤマは、これまでのように住まい手のライフスタイルに適う心地よさをしつらえながら、巣ごもリッチを応援していきたいと思います。

2012年4月

「便利さ、1000人分。」マルヤマの始まりは、昭和50年。これまで数多くの土木・建築工事を請け負い、住まいづくりの縁の下の力持ちとして歩んできました。一方で、マルマインハウスの企画・開発をスタートさせたのは、平成12年のこと。当初から適正価格と住まい心地にこだわりつづけ、指折り数えてみると早12年。とは言え、大手のハウスメーカーからすると、年月も規模もまだまだヒヨッコだと言われるかもしれません。ただ、ヨチヨチ歩きながらも確かな足跡は残っていくものです。お披露目してきたマルマインハウスの数、全50邸。知っていただきたいのは、住まわれるご家族、モデルハウスに足を運んでくださった方々の数なんです。その数はなんと1000人を超えるほど。マルマインハウスならではの使い勝手や心地よさは、まさに千人力ならぬ1000人分の声に耳を傾けてきた賜物。生きた声は、どこにも売っていない貴重な建築資材です。だから、私たちの強みのひとつに挙げられるのは聞き上手、なのかもしれません。

2012年2月

「家も、会社も、基礎次第。」基礎は文字どおり"基本となる礎"。どれだけ見栄えの良い上物を建てても、基礎の土台がしっかりとしてなければ、所詮は見せかけの家。家に課される荷重も責任も重くて、暮らすための器としての合格点は、だれもがクリアできる平均値であってはいけないと思うのです。私たちマルヤマのこだわりのひとつである"安定した安全な地盤をつくること"は、住み心地で満点を目指すためのもの。そのための手始めとなるのは造成です。造成とは、宅地として使用できるようにひな壇にしたり、平坦にしたりと、土地の形質や形状に手を加えて区画整備をしていく工程を言います。その工程はそもそも宅地開発や土木工事から始まったマルヤマにとっては得意中の得意。とは言え、この工程は後からやり直したり、何かで補って頑強にしたりなんてできません。土台づくりは、暮らしそのものの基盤づくり。地盤調査の段階から気を引き締めて怠らなかったからこそ、多くのご家族に合格点をいただけてきたのです。

2011年4月

「確かさの足し算。」家づくりは、確かさを積み重ねていく足し算のようなもの。住まい手の理想だったり、洗練された装いだったり、はたまた作り手の情熱だったりと、色々な要素はあるものの、建造物としての確かさを曖昧にはできません。暮らしの器として信じられる家を。そのためには、土地の形質や形状を見極めることも、適切な基礎や工法、素材を選ぶことも、そして住空間に使い勝手の良さや配慮をしつらえることも重要です。造成事業を出発点として、信頼と実績を築いてきたマルヤマの家は、いくつもの工程を、ひとつ、ふたつ、みっつと丁寧に足し重ねることで形づくられています。アイデアを無数に持っていても、住まいの趣が多彩であっても、私たちが求めつづけてきた答えはただひとつだけ。マルヤマ流の足し算は、いつも"確かな住み心地"という答えに辿り着くように計算されています。

2011年3月

「いつだって未完成!?」生活に機能する品々を考えると、食器はお料理が盛り付けられ、玩具は遊び道具として楽しんでもらい、服やアクセサリーは装いに用いられ、そうしてよやく役割を果たせているのです。家もまた、生活に機能しなければならない物。住まう喜びを味わってもらい、愛されつづけてこそ完成を迎えるのだと思うんです。つまり、竣工は単なる節目にすぎず、目指すのは暮らしと共にある満足。不足なく、欠点なく家をお引き渡しするのは当然ですが、本当の最終工程は、住まい手の笑顔づくりなんです。そのための重宝な道具は持ち合わせていませんし、お仕着せのライフスタイルや作り手のこだわりばかりだと、完成なんて夢のまた夢。大切なのは、住まい手の思いや理想、この先の暮らしぶりと向き合い、住み心地をしつらえていくこと。だから、現在お披露目している一邸一邸は、恐縮ながらどれも未完成。私たちマルヤマが手掛けているのは、暮らしを息づかせ、幸せをすくすくと育むための家なんです。

2011年1月

「主婦の味方。」突然ですが、まずは問題です。家にもっとも長く居るのは、だあれ?答えは、そう主婦の方々。暮らしと向き合う私たちにとっては、彼女たちの日常は、住まい心地のヒントであり、アイデアの素。住まいの質を左右する手掛かりといっても言い過ぎじゃありません。彼女たちの関心や理想となる答えの多くは、日々の暮らしの中にあるのですから。快適さに大切なのは、使い手の目線。よりよい住まい心地をカタチにするためなら、便利で先進な設備にばかり目をやらず、まずはそんな目線から目を背けず、共有することだと思うんです。そんな姿勢から実際に生まれたアイデアは、数えきれません。そのひとつが、家事コーナー。キッチンの脇辺り、でしゃばらずに設えたテーブルは、家事の合間に何かと役立つ、いわば主婦の専有席として。他にも家事動線の工夫など、私たちマルヤマが手掛ける一邸一邸をじっくりご覧いただくと、家事動線の工夫などなど、日常に機能するアイデアをあちらこちらに気づくはず。毎日が嬉しくなる配慮は、きっと花丸印を記して帰りたくなるかもしれません。

2010年12月

「邸宅手法に習う。」長く受け継がれる物事。それらには、きちんと考えられた意義や機能性があります。家の造りや配慮にもそういった例があるってご存知ですか?そのひとつが、邸宅。最近では、さまざまな住宅広告でよく目にし、耳にし、さも高級感の代名詞のように用いられてしまってますが、その邸宅、じつは奥が深い。土地柄はもとより、暮らす人々にとって住まいは、どうあるべきなのか。その答えとなる本質があるんです。それは、暮らしに尽くす、行き届いた配慮や工夫。私たちは、そんな邸宅手法に習おうとお手本にし、暮らしと見つめ、随所に配慮を設えてきました。例えば、外から直接出入りできるシューズインクローゼット。外から直接出入りできるため、雨風の強い日、玄関を汚すことなくお掃除の手間を軽減。確かに、当たり前にしてしまうほど些細なことかもしれません。ただ、そのひと工夫、ひと手間が、使い勝手や愛着をぐんっと高めてくれる。私たちマルヤマは、先人の知恵を拝借し、住まい心地を丁寧に仕立てていきたい。そう思います。

2010年11月

「色選び、温もり選び。」思い浮かべてください。子供が描くクレヨンの絵には、独特の温かさがあるとは思いませんか?なんだかふぅっと笑顔になれたり、穏やかになれたり、励まされたり…。そう考えると、色使いって結構大切だと思うんです。例えば、現在お披露目している大和郡山プロジェクトは、そんな思いから生まれています。テーマは、体温のある邸宅。暮らしと共にスースーと呼吸しているような住空間に仕立てようと、数えきれないほどのカラーサンプルを取り寄せて、これだ!と思える色探しから始まったんです。素材やトーンの異なるサンプルをテーブルにずらりと並べ、実際の面積を想像したり、光加減による表情を確かめたりと、微妙な違いを吟味しながら妥協せずに、何枚も何枚も。ようやく表情に深みのあるcozyな色に出会い、それらを巧みに織り交ぜ、暮らしに馴染む温もりをコーディネートできたんです。私たちマルヤマがこだわっているのは、心にも機能する住まい。そこには、暮らしに解け合う温もり色があります。

2010年7月

「住まい手仕様。」洋服や料理道具など、生活にまつわる多くの物にはサイズがあります。どうしてかとなれば、答えは簡単。趣味・嗜好ばかりでなく、着心地にも使い方にも、人それぞれに異なる基準や理想があるからです。住まいもそう。とは言え、家の隅々までキョロキョロと見渡しても、どこを探してもS・M・Lといったサイズ表示はされていません。けれど、フリーサイズのように一様な機能性では、平均点の使い心地しか味わっていただけないし、愛着を深めてもらうこともできません。私たちマルヤマが大切にしているのは、窮屈でもダボダボでもなく、暮らしにしっくりとフィットする馴染みの良さ。現在、お披露目しているプロジェクトで確かめてください。キッチン脇の家事テーブルやシューズインクローゼット、ちょっとした工夫や配慮の数々、それらが生活に機能すると頷いていただけるはず。そう、私たちが手掛ける一邸一邸は、どれも住まい手サイズです。

2009年11月

「土地柄と、家柄と。」伝統や暮らしが根づく街並みを想像してみてください。都心部はともかく、雰囲気のあって、軒を連ねる家々の表情はどこか似ています。それは、その土地ごとの気候や風土に調和しているから。最近、雑誌などでもよく取り上げられるようになったスローライフな街並みがいい例。家々に個性があるのに、どこかナチュラルな統一感があって、暮らしぶりまで伝わってきます。それは、私たちマルヤマがお披露目しているプロジェクトのお手本みたいなもの。肝心なのは、目を引く装飾や流行ばかりを意識するのではなく、まず土地や街といった環境に馴染むこと。それに、どれだけの区画であっても、そこもまた街。土地柄と向き合い、出来上がりの街並みを想像し、長く愛してもらえるようにじっくりコツコツと、色合いや素材選びに時間をかけるのも、やっぱり大切です。私たちマルヤマが手掛ける街を眺めてみてください。きっと、住み心地へのこだわりと、そこでの暮らしぶりが想像していただけるはずです。

2009年10月

episode11「床材仕立て。」お洒落は足下から。お洒落の基本的な定義のようなセリフですが、住まいに置き換えても頷かされます。室内の足下と言えば床。たしかに、総合的に考えていくのが適当な段取りかもしれません。けれど、たったひとつの物事からイメージがふくらむこともあります。今回、お披露目している奈良の青垣台・石木町プロジェクトは、その手がかりになりました。始まりは、無垢の床材、お目にかかった瞬間からどうしても使いたくて、使いたくて。しかも、無垢材は人にも環境にも優しい。無垢のフローリングで敷き詰められたリビング空間は、素足で駆け回りたくなるほど、肌触りや風合いは、空間ナチュラルなテイストに仕立てるきっかけになりました。しかも、調湿作用や断熱効果、癒し効果だって期待でき、10年、20年と年月を経ても木のぬくもりを伝えながら表情に味わいを増していく。この取組みもまた、妥協嫌いなマルヤマ流の家づくり。私たちマルヤマの住み心地への思いのように、純真無垢な一邸が仕上がりました。

2009年8月

episode10 「70組のサポーター。」お買い得って聞くと、なんだか気になってしまうものです。でも、その"お買得"は、なにが基準なんでしょう。ただ値段が安いからといっても売れないものがあったり、一方でお取寄せグルメや産地直送食材などなど、決して安くない代物がもてはやされてたり、と、物の善し悪しは、必ずしも値段次第じゃないんですよね。これって実は戸建販売にも通じるところ。〈価格+付加価値=お買得〉。物と価格の釣り合いがとれていて、しかも見ていてどれだけワクワクしたり、どれだけ心地良さをイメージできるかが重要なんです。振り返ってみると、奈良の青垣台・石木町プロジェクトがその証。11区画の販売に訪れたお客様を指折り数えると、その数なんと70組。私たち自身も目を疑うほどの反響ぶりでしたが、この成果はまさにお買得感をカタチにしたからこそ。訪れた方々の実感は、次への期待につながっている。だからこれからも、単なる価格競争や見た目ばかりにとらわれず、目に見えない住み心地にこだわっていきたい。私たちマルヤマは、皆様の声を見方に思い、一邸一邸の家づくりにいつもひたむきです。

2009年6月

episode9 「机上の空想。」愛されつづけるモノは、ひらめきや思いつきを頼りに生まれません。出来上がりはひとつでも、たくさんの知恵や経験などが凝縮されているものなんです。家もそう。とは言え、他人任せにしていては、作り手としての愛情なんて込められない。だから、私たちマルヤマでは、日頃からアイデア探しのアンテナをはって、ウロウロ、キョロキョロと。新しいプロジェクトを立ち上げるとなると、机の上には建築関係の書籍で山積み。愛される家、注目されている家には、アイデアの素になるヒントが山ほどあるんです。いわば、家づくりの参考書。これはいい!と思える室内装飾やアイテムを目にすると、建築家やコーディネーターに力説してしまうほどワクワクしてしまう。ドアノブや建具はもちろん、個性的なしつらえなど、たとえ空間全体の雰囲気を左右するものじゃなくても、そこから暮らしぶりや心地よさにつながるイメージがふくらんでいくんです。何冊も目をとおし、頭をひねる。その作業は、子供が夢を描くように、ご機嫌な空想時間。頭の引き出しには、私たちがこだわる心地よさの種が詰まっているんです。

2009年5月

episode8 「知恵の輪。」私たちマルヤマがお届けしたいのは、最良の家。住まい手が主役であり、暮らしぶりや心地よさがイメージできる我が家です。そのためにいつもコツコツと一生懸命。けれど、ひとりでどれだけ頭をひねってみても、所詮は一人分のアイデアに過ぎません。最良をカタチにするためには、1人より2人、2人より3人のほうが力強い。物事を色々な視点から見つめられたり、気づきやひらめきだって多くなります。建築家やコーディネーターなど、各分野のエキスパートたちとのコラボレーションはそのため、平均点じゃあ満足できないんですよね。だから、みんなで「こうすればいいじゃない」「こっちはどうだろう」とアイデアを並べて、やりとりを繰り返していくんです。ようやく青写真が出来上がり、次は建築現場でもまたエキスパートが顔を揃えて、粘土工作のように多彩なアイデアを練って、練って。いま、奈良の石木町でお披露目している一邸一邸もまた、そんな知恵と工夫、思いをぎゅっと集め合わせて仕上げています。その姿勢にこを、価値がある。私たちマルヤマは、お客様にとって機能も予算も適正な家づくりに、いつも頑なです。

2009年3月

エピソード7 「予算仕立て」もったいない。この言葉、地球環境への配慮や節約の大切さを伝えたいだけじゃないと思いませんか。物事の使い道とか性能を見極めることで、効率のよい、最良の選択ができると教えてくれていると思えるんです。それは、家づくりにおいても言えること。確かに、お金をかければどんな家でも完成できます。けれど、住み心地はどうでしょうか。どんなに目を引く出来映えであっても、きちんと暮らしに堪能しなければ、それって赤点の家なんじゃないか。そう、私たちは思うんです。お料理と同じように、家の善し悪しもまた仕立て次第で左右してしまうんですよね。私たちが仕様づくりからとことん吟味を重ね、予算を抑えるように努めているのもそのため。買い物上手の賢い主婦を見習うように、よりよいモノを。今回手掛けた奈良・石木町プロジェクトでは、半年以上もの月日を仕様決定に費やしました。その姿勢にこそ、価値がある。私たちマルヤマは、お客様にとって機能も予算も適正な家づくりに、いつも頑なです。

2008年12月

「適材適所の効用」いま、衣食住さまざまに登場している言葉。それは、エコだったり、ロハスだったり。どちらのテーマも自然との共生ですが、考えてみると、その捉え方なんて千差万別なんです。住まいづくりもそう。人に自然にやさしい家。とは言え、一概に同じではなく、自然素材をむやみやたらに多様したからといって、本当の”やさしさ”をカタチにできるものでじゃありません。見た目の美しさや風合いがナチュラルになっても、土地が変われば、気候や風土も変わってきます。だから、自然素材には適所があるはず。それぞれにどのような機能があって、どうすれば長所をぐいぐいと引き出してあげられるのか。その見極めが肝心だと、私たちは思うんです。たとえ物言わぬ建材であっても、適所となればチカラを発揮してくれる。そう考える私たちが用いる自然素材たちは、一邸一邸宅に快適な住み心地という効用をもたらしてくれているんです。

2008年10月

「心地づくりの手間。」家に大切なのは、住み心地。そのためには、いわば下ごしらえ。どんな材質や方法で用いるかなどをまとめた仕様づくりです。仕様の善し悪しで、住み心地はほぼ決まったも同然。しかしながら、永く住まうために大切な工程なのに、そのチカラを最大限に引き出してあげることって、案外なおざりにされいるんです。私たちが心掛けているのは、適材適所の建材選び。たとえば、湿気の多い場所には、吸湿性の高いものを。団らんする空間には、あったかな表情を。多種多様、数え切れないほどある建材から「これだ!」と思えるものを探し、仕様を決めています。その期間は、半年を大幅に超えることも。そう、私たちがつくりたいのは、住んでからでは変えられない住み心地そのものなんです。

2008年6月

「付箋が足りない。」"付箋"ってご存知ですか?そう、メモ書きを一時的に貼っておいたり、ブックマークとして栞代わりに使ったりする紙片のこと。そんな付箋ですが、じつは私たちの家づくりの要といえるほど、重要な役割を担う道具のひとつなんです。使い道もいたって簡単明瞭。いわば、チェックマークとして、家の完成が近づき、一見どれだけ美しい出来映えであっても、こだわりは尽きません。そこで、念には念を。些細なことであっても見逃さないようにと、何度もくまなく目をやり、気を配る。そして、少しでも気になる箇所が見つかれば、たとえ真新しい壁や床であってもペタリ、ペタリと。そうした工程を時間の許すかぎり繰り返すことで、確かな品質を保てるのだと、私たちは考えています。こだわりを尽くすほど、付箋が足りなくなってしまいます。それも当たり前かもしれません。そうそう、私たちが建てる家のどこかにもしも付箋が落ちていたら、それは、行き届いたチェックの証。信頼の目印だと思ってください。

2008年4月

「土・日、お断り!?」 定休日のお知らせではありません。土・日と言えば、住宅を販売する会社なら、きっとお客様のご来場を指折り数えてまちわびた日なのかもしれません。けれど、私たちにとっては違います。たとえば、服なら袖をとおしてみたり、椅子なら腰掛けてみたりするでしょ。じつは、注文建築で家を建てるのも同じようなもの。水廻りや設備のひとつひとつが、触れて初めて実感できるのはカタログの多さ
や分厚さくらい。私たちはコーディネーターとして、できるだけショールームに同行し、体感してもらい、納得して選んでもらいたいんです。ただ、土・日といった休日とのもなると、ショールームは混み合い、ゆっくりと、じっくりと吟味できないことがしばしば。だから、なるべく土・日は避けて、平日のご案内をお勧めしています。もちろん、決めていただくのはお客様。暮らしてから愛着がわくモノ選びにとことん付き合いたい。その思いは、お客様満足をめざす私たちマルヤマの姿勢の表れなんです。

2008年3月

「完敗に乾杯。」大手ハウスメーカーや住宅販売会社に比べて、私たちが負けていることがあります。それは、住宅の販売数。私たちは、1年間通じてだいたい8戸を販売するのがやっと。その差は、完敗といっていいほど足元にも及びません。もちろん、会社の大きさが違うと言えば、それまでかもしれません。ただ、マルヤマでは、同じ顔の住まいや、同じ住み心地は大きさは比例しませんから。そこでの暮らしに対する気配りや思いやり、住まいそのものにも住まう人の声にきちんと耳を傾けていると、せいぜい8戸をお世話するのが精一杯なんです。だから、私たちは販売する住まいの数で競わない。今までと変わらない姿勢を大切にしていくことで、住まうご家族や一人ひとりのハッピーに寄り添う住まいをつくることができる。お届けしている住まいの数は、そんなこだわりの約束なんです。

次回"episode3"は4月です。

2008年2月

「50円起業!?」えっ50円で!?と思う方もいるでしょう。いえいえ、なにもたった50円で会社を起こしたわけではありません。私たちが住まいづくりを始めたきっかけのお話ししようと。そもそも私たちが得意にしているのは、宅地開発や土木工事事業でした。中でも造成工事は基本。その基本となる仕事をとおして、住まい作りに対する疑問が生まれたんです。あるハウスメーカーから仕事をとおして、住まいづくりに対する疑問が生まれたんです。あるハウスメーカーから仕事を請け負ったときのことでした。たったあと単価50円かけるだけで水ハケのいい道ができるのに、それが材料費といったコストを抑えるためにできなかったんです。もちろん、コストを考えるのは当たり前のことかもしれません。だけど、大切な部分に費用が回ってないこともあるんです。予算の配分を考えることで、もっと住み心地は良くなるはず。そういったことはまだまだありました。で、思ったんです。どうせならいい家を適正につくりたい、と私たちマルヤマの住まいづくりに傾けるひたむきな思いは、そんな50円の差に気づいたことから始まったんです。

次回"episode2"は3月です。

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