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お金に関して「次世代住宅ポイント制度」の創設と、ZEH補助金枠の増額について。
みなさん、こんにちは。
新年を迎え、平成31年度の住宅関連制度にも新しい動きがありました。 なかでも注目したいのが「次世代住宅ポイント制度」の創設です。
この制度は省エネ、耐久性、耐震性、バリアフリーなど一定の条件を満たす住宅に『標準ポイント』として30万ポイント、さらに認定長期優良住宅、ZEHなど『優良ポイント』に対応すれば5万ポイントが付与されるというもの。
『標準ポイント』をクリアする条件は、固定金利型住宅ローンフラット35のなかでも一定期間の金利引き下げを受けられる「フラット35S」適用住宅に近いものになりそうです。
つまり、高い性能を持つ住宅であればポイントを付与されるとともに、ローンの金利面でも有利になるということ。
また、「次世代住宅ポイント制度」とは別に、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)に対する補助金制度(一戸当たり70万円)も継続される予定です。環境省は昨年末に閣議決定された2019年度当初予算案に97億円を計上。これは昨年よりも12億円増となっています。
ただ一方で、ZEHとまではいかない省エネルギー基準という基準があり、国は2020年にその省エネルギー基準を義務化する予定でしたが、昨年末に国土交通省からこの方針の見直しが打ち出されました。現在パブリックコメントを募って検討を進めているところですが、日本全体としては住宅省エネ化のスピードが少し遅くなるかもしれません。
マルマインハウスではこうした動きには左右されずにZEHを標準仕様として、住まいの高性能化を進めて参ります。
2017年2月に竣工した大和郡山千日町プロジェクトのコンセプトハウス「ゼールマルマイン」は、ZEH水準を上回る「HEAT20」の基準をクリアする高い断熱性能を持ち、マインハウスのフラッグシップ住宅とも言える家です。 https://marumine.net/lp/sennichicho11/
ZEH住宅第2弾は2018年11月に竣工した学園大和町プロジェクトのモデルハウス。ワークトップとダイニングテーブルが一体となったオープンキッチンや階段下に設けた隠れ家空間リーディングヌックなど、暮らしを豊かにするプラン提案にもご注目いただきたい家です。 https://marumine.net/lp/daiwacho2/
ぜひ冬の寒い時期に、その暖かさの実力と省エネ性能を体感していただければと思います。
また、制度変更などの最新情報についてもお気軽にお尋ねください。
お問い合わせ&見学予約は TEL 0120-51-7778
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2019.01.11