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家づくりについて1年ぶりにショールーム見学をレポートいたします。

こんにちは。お盆休みだった方もいらっしゃると思いますが、みなさんどこかへ行かれましたか?

今回は1年ぶりにショールーム見学の様子をご紹介いたします。  

 

訪問したのはグランフロント大阪にあるLIXILさんやPanasonicさん。今回はご希望でウッドワンさんやサンワカンパニーさんなども見学。

生駒台に新しく家を建てられるお客様、N様ご夫婦とご一緒させていただきました。  

 

今回のN様は高性能住宅をご希望で、また生活の仕方からご自身の中でチェックしたいポイントをしっかり押さえておられました。

例えば、トイレやお風呂場、洗面などではお掃除などのお手入れのしやすさはどうか、高性能住宅にされるので建具の断熱性や遮熱性は どうか、玄関やお風呂などの防犯面、災害時のことを考慮して窓の外に設置するシャッターやトイレの手洗いの水栓を自動にした時は どうなるのかなどなど。

また機能面だけではなく、見た目のオシャレさももちろん、N様にとっての最善を考えて選んでいかれました。

その中でもインテリア建材については、事前に山崎よりN様へイメージスケールをお渡しし、お好みのスタイルを共有していましたので、 スムーズに進めていくことができました。

▲事前にお渡ししていたイメージスケール

▲床材は傷の目立ちにくいもの、車いすなどでも傷がつかないものもあります。

▲キッチンではレンジフードの掃除の仕方・取り外し方なども教えてくれます。

▲便座の内側と外側につなぎ目のないものや、便器の中にもふちがなく掃除がしやすいタイプもあります。  

 

ただ、選ばれる際にやはり悩みはつきもので…そんな時、山崎からこんな方法もありますよとご提案させていただいています。

例えば洗面やトイレの扉は電気の消し忘れ防止のために明かり窓をつける方が良いとのことだったのですが、お部屋の全体的なバランスやデザインを気にして、窓のないものを希望されましたので、電気センサーをつけて自動で消えるようにするのはどうかとご提案。

他にもキッチンのコンロ下の収納では、鍋底で引出しの中が傷つきにくいようにするステンレス製のものがあると見せていただき、 つけるかどうか悩まれていました。そんな時は山崎自身の経験などを含め、100均などで売っているランチョンマットの使用も良いですよとお金をかけるところはかけて、見えないところ等、お金をかけずにすむ方法などお客様に合わせてお伝えしています。

▲収納になっている鏡

▲部屋干しができるしかけ  

 

ショールームの見学方法としては予約なしでも大丈夫なのですが、初めて行かれる時は担当者の方についてもらうとカタログや タブレット、実物の見本、大きなタッチパネルなどを見ながら説明を受けられますのでとても分かりやすいです。

予約をしたショールームには、事前にこちらから図面や参考プランをショールームへ送っていますので、それを元に見学しながら、 グレードを上げたり、下げたりしてご希望のものでお見積りの金額を出してもらい、後日、選んだ色味などのイメージ写真と一緒に お客様へ届けていただくことになっています。

家を建てる方は訪れることもあるかと思うショールーム。

普段なかなか行く機会がないと思いますので、楽しみながら回っていただけると思います。

2018.08.21

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