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家づくりについてz[Zèle]marumine(ゼール マルマイン)が目指す「HEAT20」とは?

 

みなさんは「HEAT20」という言葉はご存知ですか?   私たちがまもなく完成させる新しいモデルハウス、z[Zèle]marumine(ゼール マルマイン)は、とても高い断熱性能を持つHEAT20 G1(グレード1)基準をクリアする家となります。  

「HEAT20」とは「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称であり、家自体の外皮断熱性能をZEH以上に高くする基準です。HEAT20 G1・G2と表され、UA値(外皮平均熱貫流率)0.48以下と規定されています。もう少し具体的に表現すると、全室の温度が10℃以下とならず、結露が起きにくい、カビ・ダニが発生しにくい性能ということになります。   ZEHは設備を含めた省エネルギー化を目的とした基準ですが、HEAT20は家自体の断熱性能を向上させるための基準なのです。マルマインハウスではこの基準を満たすことで、健康・快適な家づくりの技術を向上させようとしています。  

 

高断熱化し、気密性を上げ、換気を効率よく正しく行うことにより高性能住宅は完成します。家を一日中、一年を通じてゆるやかに暖かく保つことは、死亡率の高いヒートショックから人間を守り、結露を防ぎ、ぜんそくやアトピー性皮膚炎など諸症状の原因となるカビ・ダニの発生を抑制します。  

ゆるやかな暖かさが、人体の健康にまつわる機能循環を改善することにつながり、社会全体の医療費負担問題の改善にもつながるのです。実は、欧米では家自体の性能を上げることによって、介護の必要なく健康に生活できる「健康寿命」を向上させる研究が進んでいます。  

 

z[Zèle]marumine(ゼール マルマイン)は、人が健康で、快適で、前向きに暮らすことを応援する家づくりを目指しています。  

z[Zèle]marumine(ゼール マルマイン)の完成は4月中旬の予定。 もうまもなくです、ご期待ください。  

 

 

2017.03.14

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