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施工事例お客様にとっての「mine」とは? マルマインハウス建築事例・生駒市I様のケース(その1)

今回は、マルヤマの家づくりを、建築事例を通じてご紹介します。 まず第1回目は私たちが手がけた分譲地「生駒台プロジェクト」に新居を建てられたI様のケースです。  

I様はご夫婦と小さなお子様ふたりの4人家族。仕事を持ち忙しくされていた奥様が、ご自身の入院体験を通じて感じられた「自分がしばらくいなくても、家族が不便なく暮らせる住まいにしたい」という願いを、実現させていただきました。  

 

   

ご要望のポイントは「モノをしっかり納められること」。  

奥様の想いをカタチにするため寄り添うようにご提案をさせていただいたのは当社のコーディネイトアドバイザー・山崎です。収納アドバイザーの資格も持つ山崎が、仕事と家事を両立してきた自分の経験もふまえ、I様のご家族にとって必要なものがしっかりと納められるプランをご提案させていただきました。  

収納には「大は小を兼ねる」という言葉があてはまらないという事などをお話しし、5畳のウォークインクローゼットは寝室の壁を使った壁面収納と3.5畳の納戸に変更。キッチンカウンター下にマガジンラックにもなる造作収納、階段下にはキッチンからも使える収納棚、階段の横にはスイッチ類をまとめた「スイッチニッチ」と呼ぶ造作収納を設置したりと、デッドスペースになりがちな場所にうまく収納スペースを取り入れムダのない空間づくりを実現しました。  

 

「マルマインハウス」は、お客様にとっての「mine=わたしのもの」をカタチした、お気に入りの住まいです。続いて、次回はI様にとってのもうひとつの「mine」をご紹介しましょう。

2017.02.02

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