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お金に関して親からの資金援助、注意点は?
お客様からは、住宅資金に関するご相談を受けることもあります。 これまでにも良くあったご質問に、営業部の山本がお答えしたいと思います。
Q.「貯金が少ないので、親から援助してもらうことを考えています。贈与税がかかるという話も聞いたのですが本当ですか?」
A. はい、基本的には1年間に110万円以上のお金をもらうと「贈与税」がかかります。例えば、500万円贈与されると税額は50万円弱になりますので、やはり大きな金額ではあります。 ただ、ご安心ください。住宅購入に関する親や祖父母からの資金援助に関しては特例制度があり、700万円までの資金援助は非課税になります。また、700万円を超える援助に関しても税額を抑える制度が用意されています。
援助を受ける人の年齢や、住宅の広さなどには一定の条件が設けられていますが、これまでの経験ではマルマインハウスを購入される場合は、この特例制度の対象となるケースがほとんどです。 また、年収などの条件をクリアすれば、頭金ゼロでの100%住宅ローンを利用できる場合もありますので、疑問や不安な点があればご遠慮なくご相談ください。 住宅ローンの賢い借り方なども含めて、皆さんの資金計画を全力でバックアップいたします!
2017.03.16
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