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家づくりについて注文住宅で取り入れたいスキップフロアのメリットや活用術
トレンド感やおしゃれ感を出せる施工のひとつとして、「スキップフロア」があります。
スキップフロアには、スペースを有効活用したり、お部屋に解放感を持たせたりと、メリットがいっぱいです。
そんなスキップフロアの魅力を、マルマインハウスの施工事例とともに紹介します。どんな風に活用できるのか、注文住宅を検討する際の参考にしてみてください。
スキップフロアって何？
雑誌や住宅会社のHP、Instagramなどを見ていると、「スキップフロア」というワードを目にすることがあるかと思います。
スキップフロアとは、フロアの高さを半階層ずらして、中階層をつくる間取りのことを言い、「小上がり」や「ステップフロア」と呼ばれることもあります。
スキップフロアの特徴は、横ではなく縦の空間を活用する点にあります。一般的な間取りが、横に空間を活用するのに対して、縦の空間を有効活用できるのが大きな特徴です。
つまり、空間を壁で仕切ることなく、段差を加えることで、ひとつの空間に緩やかな繋がりを持たせた、連続性のあるもうひとつの空間を作ることができるので、空間にメリハリがつくなど、住まいの印象がガラッと変わります。
スキップフロアのメリット
スキップフロアにはどのようなメリットがあるのか、マルマインハウスの施工事例と併せて紹介します。
開放感をプラスできる
LDKに少し段差をつけるだけでも、変化が生まれ開放的な印象になります。小上がりのようなスペースとダイニングを同じ木目調で統一していること、吹き抜けで天井を高くとっていることもプラスして、お部屋が広く見えるようになっています。高いところからたくさん光が差し込むようなつくりになっていることも、開放感ある空間演出をサポートしています。
スペースの有効活用に最適
スキップフロアは、狭小住宅と相性がいいことも特徴のひとつです。その理由としては、空間を有効活用できること、収納スペースを確保できることが挙げられます。そのほか、同じ空間内に高低差をつけることで部屋を広く見せる効果があることなども理由としてあります。
こちらの施工事例のように、高低差を活かすことで収納スペースをつくることができます。またこのように仕切りやステップを設置することで、限られた空間のなかでも1つのお部屋が確保できるようになるのです。
空間に変化を持たせることができる
空間に変化を持たせることができるのも、スキップフロアのメリットです。フローリングの洋室のなかに、少し畳の和室を取り入れたい、そんなときにもぴったりです。平らな床でいきなりお部屋や色彩が変化するのに比べて、スキップフロアで変化を持たせることにより、違和感がなくなります。
ドアで仕切ることもできるので、必要に応じて部屋をしっかり分けて使うことも可能です。スキップフロアのスペースにも大きな窓を設置しているため、部屋を仕切っても明るい空間のまま利用できるのもポイントです。さらに段差の部分には、収納スペースも確保しています。
趣味の部屋に、リモートワークに、アイデア次第でいろいろな空間に
スキップフロアは、アイデア次第でいろいろな使い方ができるのも魅力です。こちらの施工事例のように趣味のお部屋にすることもできますし、書斎やリモートワーク用のスペースにすることもできます。
子ども部屋はあっても大人のための自室がない、といったお住まいも多いかと思います。そんなお悩みも解決してくれるのが、スキップフロアのメリットのひとつです。
空間にメリハリができ立体感が生まれ、より広く感じられる
こちらの施工事例はリビングの床を一段下げて、畳コーナーは小上がりに。小上がりによる段差だけでなく、天井には傾斜のある勾配天井を組み合わせており、開放感のある立体的なリビングに。
空間にメリハリができて、家の中が広く見えるという効果があります。
施工のアイデア、マルマインハウスにお聞かせください！
家族の理想をカタチにできる注文住宅だからこそ取り入れたい「スキップフロア」について紹介してきました。
同じ空間のなかで少し高低差をつけるだけで、縦の変化をもたらすことができます。
開放感を持たせたり部屋を広く見せたり、スペースを有効活用できたりと、スキップフロアにはさまざまなメリットがあります。トレンド感を出したい、おしゃれな家にしたい、といった方にもおすすめな施工です。
マルマインハウスでは、ご家族さまの理想やご要望をしっかりヒアリングしたうえで、ライフスタイルに合わせたぴったりな空間をご提案いたします。
理想の住まいがどんなものか、イメージがまだ決まっていなくても大丈夫です。今回ご紹介したような、スキップフロアなどお部屋に取り入れてみたいアイデアや、理想の家族の暮らしをお聞かせください。「こんなスペースがほしい」「狭い空間でももう一部屋つくりたい」など、なんでもご相談ください。
お客さまの”mine”を実現できるような施工や空間演出について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
2022.02.03
