ブログ

家づくりについて使い勝手のよい「玄関」の間取りとは。レイアウトや広さはどうする?

住まいの顔となる「玄関」は、家族が毎日使用する場所です。

これから注文住宅を建てる際には、使いやすさはもちろん、生活のなかでの動線や収納などを考えることが大切です。また、家全体の面積を踏まえて玄関の広さを考慮することも欠かせません。

意外と考えることがたくさんあるため、「玄関はどのようなレイアウトや広さにするとよいのか」「間取り設計に役立つアイデアはないか」などと悩まれる方も多いのではないでしょうか。

今回は、使い勝手のよい玄関の間取りをはじめ、レイアウトや広さを考えるときに考慮したいポイントについてご紹介します。マルマインハウスの施工事例も併せてご覧ください。

関連情報
玄関・ホール・SCL

使いやすい玄関をつくるには

使い勝手のよい玄関は、ストレスフリーな生活につながります。家族構成やライフスタイルに合わせて、玄関の広さや収納量、動線などを考えることが重要です。

家全体の広さとのバランスを考慮する

玄関の広さを考える際は、家全体の広さとのバランスを考慮することがポイントです。

基本的には収納を除いて3帖ほどの広さを確保すると窮屈さを感じず、家族でお出かけをする際に靴の脱ぎ履きがスムーズに行いやすくなります。特に小さな子どもがいるご家庭では、ベビーカーを置いたり、靴の脱ぎ履きを手伝ったりすることもあるため、広めの玄関がおすすめです。

また、家全体の面積がコンパクトだったり夫婦2人世帯など、場合によっては2帖ほどの玄関にするケースもあります。これから家族が増える予定がある場合は、居住人数や収納量などを踏まえて広さを検討することが重要です。

どんなモノをどれぐらい収納するか考える

玄関には、お出かけする際やお庭などで使用するモノを収納するためのスペースを確保したいところです。何をどれくらい収納したいかを考えて、間取りや収納棚の大きさなどを考えることがポイントです。

玄関に収納したい代表的なモノ

  • コート
  • スポーツ用品
  • アウトドアグッズ
  • 子どもの遊び道具
  • ベビーカー
  • 自転車 など

収納したいモノが多い場合には、玄関にシューズクロークを設けることがおすすめです。ベビーカーや自転車などを収納したい場合には、玄関土間に余裕を持った広さを確保する必要があります。

外出時・帰宅後の動線をイメージしてみる

外出時と帰宅後の動線をイメージして、玄関回りのレイアウトを考えることもポイントです。生活動線や家事動線を意識して、玄関を設置する場所や周辺のレイアウトを設計することで、使い勝手がよくなり快適な暮らしへとつながります。

動線を意識した玄関づくりの例

  • 帰宅後すぐに手洗いができるたり、来客も使用しやすいように、玄関に洗面台を設置する
  • 玄関土間と廊下の両方からシューズクロークにアクセスできる動線を確保する
  • 玄関からすぐキッチンやパントリーに続く動線を確保して、買い物した荷物を運びやすくする など

玄関のレイアウト・間取りづくりに取り入れたいアイデア

家族の暮らしに合わせた玄関のレイアウトや間取りを考えるときのポイントについて、マルマインハウスの施工事例とともにご紹介します。

1.玄関土間を広くしてリビング空間とつながりを持たせる

施工事例
大自然を暮らしの風景に。平屋の家

玄関土間を広くして、リビング空間へとつながるように設計した住まいです。

帰宅したあと玄関土間から歩いてそのままリビングまでアクセスできるため、荷物やベビーカーを運んだりするのがスムーズになります。

また、玄関土間が家の外と内をゆるやかにつなげる役割を持つことで、開放感が生まれて広々とした空間に仕上がっています。広い土間空間は、観葉植物や趣味グッズをディスプレイしたり、椅子を置いてアウトドア気分を楽しんだりと、さまざまな活用法があります。

関連ブログ
憧れの土間がある家。メリット・デメリットと後悔しない施工のポイントとは

2.リビングと中庭を玄関土間でつなぐ

施工事例
内と外を緩やかに繋いだ家族で楽しむ家

リビングに設けた中庭と玄関土間がつながるようにレイアウトした玄関です。

玄関土間からそのままリビングや中庭へとアクセスできる動線を確保することで、スポーツ用品やアウトドアグッズなどの大きな荷物を出し入れしたり、片付けたりするのに便利になります。

また、玄関土間から地続きで中庭へと出ることができるため、子どもやペットを遊ばせて家のなかから様子を見守ったり、LDKからお庭へも出やすく庭でアウトドアを楽しむにも便利です。

3.シューズクロークを設置する

施工事例
上質な素材と“中庭”が豊かさをつくる家

収納したいモノがたくさんあるご家庭では、玄関スペースを広くとり、ウォークイン・ウォークスルーのタイプのシューズクロークを設置することもアイデアの一つです。

玄関の壁面に設置するシューズクロークと比べて収納スペースを広くとれるほか、帰宅後すぐに脱いだコートや子どもの遊び道具などをしまえるため、リビングが散らかりにくくなります。

また、玄関土間とは壁や扉で仕切りをつけることで、来客者から収納スペースが見えなくなり、すっきりと片付いた玄関を維持しやすくなります。

4.2つの動線を確保する

施工事例
上質でいて個性的なホテルライクな家

こちらの玄関は、入り口からシューズクロークとパントリーにつながる動線と、そのままリビングへアクセスできる動線を確保した住まいです。

帰宅後にそのままシューズクロークで靴を収納したり、パントリーに買った荷物を保管できたりと便利なだけではなく、動線が分かれることで、玄関も混雑しにくくなります。

また、来客時にはそのままリビングに入るルートを案内できるため、急な来客時にも片付けに焦る心配がありません。

家族の生活スタイルに合わせた玄関をつくりましょう

使い勝手のよい玄関をつくるには、家族構成に応じて余裕のある広さを確保するとともに、ライフスタイルを踏まえて収納量や動線について考えることがポイントです。

なかでも「玄関土間からシューズクロークやパントリーまでアクセスできるようにする」「リビングや中庭と空間につながりを持たせる」といった点は、玄関の間取り設計でよく考えたい要素といえます。

お出かけの際の動線や家での過ごし方などをイメージしながら、どんな玄関があると使いやすいかご家族とよく話し合ってみてはいかがでしょうか。

マルマインハウスでは設計士が一からお話を伺い、図面を描きます。「玄関にどんなものをどのくらい収納したいのか?」「こんな暮らし方がしたい」など、お客さまの想いをお聞かせください。

また、住まいづくりの間取り・デザインに関する質問や、資金計画のご相談などがありましたら、お気軽にマルマインハウスまでお問い合わせください。ご家族さまが快適な住み心地を感じられるような住まいをご提案いたします。

関連情報
マルヤマの家づくり

2024.05.16

ブログ一覧に戻る

おすすめの関連記事