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インテリア＆収納術お子さまの集中力をUPさせるスタディコーナー！注文住宅の施工事例

お子さまの勉強場所は、子ども部屋の学習机・ダイニングテーブル・リビングテーブルなどご家庭によってさまざまですよね。しかし、子ども部屋ではお子さまに目が届かず、本当に勉強しているかどうか分からないといった心配もあるのではないでしょうか？また、ダイニングやリビングのテーブルでは食事の際に片付けなければならない・消しゴムのカスや文房具が散乱するなど不便に感じることもあります。

そこでおすすめしたいのが、スタディコーナーです。スタディコーナーのメリットとデメリットの解説、そしてスタディコーナーをどこに設置すればお子さまの集中力が上がるのかをマルマインハウスの施工事例とともにご紹介いたします。

注文住宅で人気のスタディコーナーって何？利点・欠点もズバリ解説

お子さまの年齢や性格など家庭環境によっても変わりますが、スタディコーナーの設置にはメリットあればデメリットもあります。

そもそもスタディコーナーとはどんなスペース？

スタディコーナーに明確な規定はありません。一般的に住居スペースの一角に設置するお子さまが勉強するための空間を指します。スタディコーナーはリビングやダイニングに設置されることが多いと思いますが、住宅の構造や家庭環境などに合わせてリビングやダイニング以外のスペースを活用することもあります。カウンターデスクや本棚といった本格的なスタディコーナーを作りたい場合は、設計の段階で検討しましょう。

小さなお子さまがいる家庭にはありがたい！スタディコーナーのメリット

スタディコーナーの設置にはたくさんのメリットがあります。

小スペースで設置でき、費用もあまりかからない

リビングなど空間の一部を使用するため、部屋をつくる必要がなく、大きく間取りを変更する必要もありません。書斎などをつくる場合に比べて費用も抑えることができます。

家事をしながらでも勉強している様子を見守れる

お子さまが部屋に閉じこもっていると、真面目に勉強しているか分からないですよね。あえて子ども部屋に学習机を置かず、スタディコーナーだけにする家庭も少なくありません。スタディコーナーなら近くでお子さまの勉強姿を見守ることができ、分からないところがあればいつでも教えてあげることもできます。

使っていないときにもさまざまな用途がある

お子さまの勉強時間ってそれほど長くはありませんよね。使っていない時間も多いので、無駄に思うかもしれません。しかし、スタディコーナーにはお子さまの勉強以外にも多くの用途があります。例えば、仕事やPC作業、趣味の手芸に絵画、読書などにも利用できます。日々の生活において家族誰もが重宝するコーナーといえるでしょう。

いいことばかりではない！スタディコーナーを設置する落とし穴

スタディコーナーはリビングなど共有スペースに設置することが多いので、せっかくのくつろぎ空間なのに圧迫感を感じたり、整理整頓ができていなくて乱雑な空間に感じてしまうこともあります。そのような心配がある場合は中2階や階段の踊り場に設置するのもいいかもしれません。

また、そもそもお子さまがスタディコーナーを使うかどうかも問題です。
集中して勉強できるようにと設けても、お子さまがまったく使わなければ意味がありません。心地よくスタディコーナーを利用できる環境づくりが大切です。家族の気配は感じつつ、テレビなどが視界に入らないような間仕切りを設置したり、床に段差を設けるなど空間を分けるように工夫してみましょう。

こうすれば集中力UP間違いなし！？憧れるスタディコーナーの施工事例

ここからはマルマインの施工事例とともに、実際どういった場所に設置されているのか紹介します。

家事をしながら見守れるキッチンスペース内のスタディコーナー

キッチンスペースに設置することで家事をしながら、お子さまが勉強する姿を見守ることができます。キッチンカウンターやダイニングテーブルで代用できると思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、食事のたびに片付けたり教材をどこかに移動したりと面倒な事も多く、散らかる原因にもなります。できればダイニングテーブルとは異なる場所にスタディコーナーを設ける方法がおすすめです。