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家づくりについてリビング中心の住まいの魅力とは。レイアウトを考えるポイントも解説

生活の中心となるリビングは、家族とのつながりを生む大切な場所。

1日のなかでも多くの時間を過ごす場所になるほか、時代の変化とともにライフスタイルが変わったことでリビングに求められる役割は広がりつつあります。

ゆったりと寛げる空間でありながらも、思い思いの時間を過ごしたり、会話をしながら家事をしたり…毎日の生活を豊かに彩るための工夫をしたいのがリビングなのです。

そこで今回は、リビングを中心とした住まいの魅力やレイアウトのポイントついてマルマインハウスの施工事例とともにご紹介します。

なお、マルマインハウスのリビングの施工事例はこちらからご覧いただけます。

施工事例
リビング

時代とともに進化する、リビングのあり方

住まいのレイアウトは、時代とともに変化を遂げてきました。

かつては茶の間と呼ばれる居間で食事をして、キッチンや個室などは一つひとつ区切られていることが一般的なスタイルでした。ところが近年では、キッチンやダイニング、和室などが一つの空間につながったリビング中心の住まいが主流になりつつあります。

また、リビングは家族みんなが集まる団らんのスペースであることに変わりないものの、共働きの家族が増えたり、テレワークが浸透したりとライフスタイルが変わったことで、リビングの役割が幅広くなっており、求められる機能も多様化しています。

毎日の生活を快適に心地よく過ごすために、「リビングスペースを住まいの中心として充実させたい」と考える方も増えているように感じます。

 

リビングを中心に家族がつながる住まいにするには

リビングを中心とした家族がつながる住まいをつくるために、さまざまなレイアウトのアイデアがあります。ここからは、マルマインハウスの施工事例とともに、レイアウトのポイントをご紹介します。

 

1.キッチンやダイニングとの一体感を意識する

施工事例
無垢の温かみを感じるナチュラルな家

リビング中心の住まいを考えるとき、キッチンやダイニングとの一体感を意識したレイアウトにすることがポイント。

料理や洗い物をしているとき、食事をしているとき、テレビを見ているときなど、家族が同じ空間で時間を過ごすことができるレイアウトは、暮らしのなかで自然なコミュニケーションが生まれやすくなります。

また、一つひとつの空間を完全に仕切らないことで、家族が近くにいる安心感ややすらぎを感じられるという魅力もあります。

 

2.一人ひとりが心地よい場所をつくる

施工事例
くすみカラーが優しい、ヌックのある家

同じリビングに居ながらも、一人ひとりが自分の時間を過ごせる空間をつくることも大切です。リビングの奥に設けたヌックは、大人や子どもが秘密基地のように趣味の時間を楽しめることが魅力。家族とのほどよい距離感を保ちながら、思い思いの時間を過ごせます。

また、階段下をはじめとするスペースを有効活用できるため、リビングやダイニングの空間を圧迫することなく取り入れられることも特徴です。

 

3.あると便利なワークスペース

仕事や家事をしながら子どもの様子をうかがったり、家族の気配を感じながらも読書や趣味に没頭したりできるワークスペースやフリースペースがあると、自然と一緒にいる時間が長くなります。

ダイニングやキッチンとも繋がるリビングの一角にテーブルを造りつけることで、テレワークをしながら隙間時間に家事を済ませたり、学校や職場の書類をまとめたりと何かと便利です。

 

4.目的に合わせて多機能に使える小上がり

施工事例
暮らしに豊かさを。外と程よく繋がる家

リビングとつながる小上がりは、小さな子どもの遊び&お昼寝スペースとして活用したり、洗濯物を畳むスペースにしたりと、家族構成の変化やライフスタイルに合わせて多目的に使えることが魅力。

ダイニングやソファだけではない家族の居場所をつくれるため、リビングに自然と家族が集まるような空間になります。床面との高さを設けることで、ごろごろと寝ころんでくつろぎやすくなることも魅力の一つです。

 

5.暮らしに新鮮さをもたらしてくれる、外とつながる動線

施工事例
大自然を暮らしの風景に。平屋の家

外の空間と一直線につながるリビングは、自然の景色の移り変わりをいつでも感じられることから、暮らしに新鮮さをもたらしてくれます。外の眺めを確保できる開放的な空間があることで、毎日の生活がより豊かになるはずです。

屋外にテーブルとチェアを置いて食事を楽しんだり、子どもたちの遊びスペースにしたりして、アウトドアの気分を楽しむことも。また、外へつながる大きな窓は、リビングに明るい陽の光を取り入れてくれる役割もあります。

 

リビングで過ごす理想の時間はどんなもの?

リビングを中心とした住まいは、家族が自然と集まり一緒に過ごす時間が長くなります。また、ダイニングやキッチンとのつながりが生まれることで、明るく開放感のある空間にできたりと、家事や育児がしやすくなるなどの魅力もあります。

今回ご紹介したように色々なレイアウトのアイデアがありますが、ご家族によって居心地のよいリビングの形は異なります。「生活と仕事が両立できるリビングにしたい」「リビングを家族が自然と集まる場所にしたい」など、まずは理想の過ごし方をお聞かせください。

住まいの広さやライフスタイル、家族構成、予算なども含めたトータルバランスを考慮しながら、毎日が楽しく豊かになる魅力的なリビングをご提案いたします。

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2023.09.07

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