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家づくりについて横並び・ダイニングキッチン一体型の魅力とは。取り入れる際の注意点も解説

ダイニングとキッチンは、家族が集い、共に多くの時間を過ごす場所です。

毎日の生活に深く関係する空間となるため、家づくりのなかで「特にこだわりを持ってプランニングしたい!」という方も多いのではないでしょうか。

最近では、そんなダイニングとキッチンを一体型にした間取りに人気があります。

今回は、ダイニングとキッチンを一体型にする間取りにはどのような魅力があるのか、そして取り入れる際の注意点についても解説します。マルマインハウスの施工事例もあわせてご覧ください。

なお、キッチンの種類についてはこちらでもご紹介しています。

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ダイニングとキッチンを一体型にした間取りとは

施工事例
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一体型にしたダイニングキッチンとは、キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置した間取りのことです。調理スペースと食事スペースがつながるように配置することで、使いやすさや空間の統一感が生まれます。

▼一体型にしたダイニングキッチンのタイプ

  1. キッチンカウンターの横にダイニングテーブルを配置する
  2. キッチンカウンターを長くして同素材・フラットなダイニングテーブルにする

「調理や食事の時間を家族みんなで楽しみたい」「配膳や片付けがしやすいキッチンにしたい」といった方におすすめです。

ダイニングとキッチンを一体型にする魅力

キッチンとダイニングを一体化させることで、空間にまとまりが生まれるほか、家族との距離が近くなる、家事効率が高まるなどのメリットがあります。

①統一感のある印象になる

施工事例
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キッチンカウンターとダイニングテーブルの質感を合わせると、全体がまとまった統一感のある印象になります。木製・ステンレス・大理石など、使用する素材によって雰囲気が変わるため、叶えたい空間のイメージに合わせて選ぶことがポイントです。

また、横並びにダイニングとキッチンを配置すると、空間がコンパクトにまとまり、周囲のスペースを広く使えるようになります。壁側の収納スペースや通路幅を広くとれることで、すっきりとした開放感が生まれます。

②家事動線がよくなる

施工事例
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一体型にしたダイニングキッチンでは、料理を作ってからダイニングテーブルに運ぶまでの距離が短くなるため、配膳や後片付けをスムーズに行えます。家事効率がアップすることは、共働き家族や子育て家族にとって大きなメリットといえるのではないでしょうか。

また、左右の両方から出入りできる回遊動線を設ければ、「買い物した食材をダイニングテーブルに置いて整理・収納する」「食事中に冷蔵庫から飲み物を取り出す」といった動作もコンパクトになります。

ちょっとした動作であっても、キッチンとダイニングテーブルの往復をなくすことで生活のしやすさが向上すると考えられます。

③家族間のコミュニケーションがとりやすい

施工事例
のびのびと、二世帯の笑顔が集う家

ダイニングキッチンを一体型にすると、キッチンで調理や洗い物をしているときでも、ダイニングでくつろぐ家族とのコミュニケーションをとりやすくなります。

夫婦で一緒に料理を作ったり、子どもにお手伝いをお願いしたりと、ダイニングキッチンを囲みながら同じ時間を過ごすことができます。

また、小さなお子さまがいるご家庭では、子どもが食事をしている合間にキッチンでちょっとした洗い物など家事を済ませられることも嬉しいポイントです。

一体型にしたダイニングキッチンを取り入れるときの注意点

魅力的な空間づくりや家事効率のアップに役立つダイニングとキッチンの一体型ですが、次のような注意点もあります。

水の飛び散りや油跳ねがしやすい

キッチンとダイニングがつながっていると、調理や家事をしているときにテーブルに水が飛び散ったり、油が跳ねたりすることが考えられます。

また、調理中のにおいが気になってしまうこともあります。ダイニングテーブルへの汚れやにおいなどを防ぐための対策をしておくことが大切です。

▼対策

  • コンロを壁やダイニングとは逆側に配置する
  • 水・油跳ねを防ぐガラスパネルを設置する
  • ステンレスや人工大理石などの汚れをふき取りやすい素材にする など

キッチンの中が丸見えになりやすい

もう一つの注意点として、キッチンが丸見えになりやすいことが挙げられます。特に来客時には「カウンターの上やシンクの中を見られたくない」と気にする方も多いかと思います。

このような場合には、以下の対策が考えられます。

▼対策

  • キッチンカウンターの手元の高さまで目隠し用のパネルを設置する
  • キッチンカウンターの前面・サイドに腰壁を設ける など

また、日ごろから食器・調理器具・調味料などを整理整頓しやすいように、収納スペースを十分に作っておくこともポイントといえます。

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ダイニングキッチンを一体型にすることで家族とのゆとりある時間を

キッチンとダイニングを一箇所に集約することで、統一感のある印象になるほか、移動距離がコンパクトになり家事効率もアップします。家族で団らんの時間を過ごしたり、一緒に料理を楽しんだりできることが魅力です。

マルマインハウスでは、ご家族さまの生活スタイルや理想の過ごし方などを踏まえて、使いやすさとデザイン性も兼ね備えたダイニングキッチンをご提案いたします。

「ダイニングでは家族とこんな風に過ごしたい」「キッチンの譲れないこだわりポイントがある」など、ご要望をぜひお聞かせください。メリット・デメリットの双方をお伝えしながら、理想の住まいを創り上げていくお手伝いをいたします。

キッチンの施工事例は、こちらからご確認いただけます。

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キッチン・パントリー

2024.11.07

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