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家づくりについて注文住宅のメイクスペースはどこが正解?おすすめの場所と設計アイデア4選

注文住宅の設計プランを考えるときに、意外と悩みやすいのが「メイクスペース」です。

使い勝手のよいメイクスペースがあると、朝の身支度がスムーズになり、心にもゆとりが生まれます。また、自分だけのプライベート空間に憧れを持つ方も多いと思います。

しかし、いざ間取りを決めるとなると「どこに配置するのがよいのか」と迷ってしまうのではないでしょうか。最適なメイクスペースの場所は、自身のライフスタイルによって変わるため、毎朝の身支度をゆったりと心地よく整えられる場所を探しましょう。

この記事では、注文住宅でメイクスペースをつくるときの主な設置場所や間取り・動線設計で考慮しておくポイント、参考にしたい設計アイデアを紹介します。

メイクスペースはライフスタイルに合わせて選ぼう

仕事やお出かけの準備に向けて身だしなみを整えるメイクスペース。毎日の習慣や家の中の動線を踏まえて、「どこでメイクをするのがベストなのか」を考えてみましょう。

①洗面所

洗面所にメイクスペースを設けると、洗顔→スキンケア→メイク→ヘアセットといった一連のプロセスを同じ場所で済ませられます。朝の身支度にかかる時間を短縮できることが大きなメリットです。

ただし、朝は家族の使用時間が重なりやすいため、洗面所の混雑が起きて不便さを感じることがあります。また、お風呂場とつながっている間取りの場合、プライバシーの確保や湿気による化粧品の保管に配慮が求められます。

▼洗面所に設置するメリット・デメリット

メリット
  • スキンケア・メイク・ヘアセットを同じ場所で済ませられる
  • メイク道具や手をその場で洗える
  • 洗面台の大きな鏡が使える
  • 収納スペースを確保しやすい
デメリット
  • 家族と使う時間が重なりやすい
  • 湿気があるので、化粧品の保管方法に配慮が必要
  • 冷暖房が効きにくく快適にメイクができなくなることがある

②リビング

生活の中心となるリビングの一角にメイクスペースを設けるスタイルです。

生活動線上にメイクスペースを組み込めるため、テレビでニュースを見たり、家族と会話を交わしたりしながら「ながらメイク」ができることが大きなメリットです。小さな子どもがいる家庭では、朝の準備をしながら子どもの様子を見守れる安心感があります。

ただし、メイク道具や鏡などを出しっぱなしにすると、リビング全体に生活感が出やすくなるため、片付けしやすい動線と収納力を確保することが必要です。

▼リビングに設置するメリット・デメリット

メリット
  • 会話や子どもの様子を見ながら身支度ができる
  • リビングの窓から差し込む自然光の中でメイクができる
  • 夏場・冬場でも冷暖房が効いたリビングで快適にメイクができる
  • メイクをしないときは作業スペースとして使える
デメリット
  • メイクスペースを設ける広さを確保する必要がある
  • パウダーなど粉の飛び散りが気になることがある
  • メイク道具を出しっぱなしにすると生活感が出てしまう

③寝室

主寝室の壁際・窓際やベッドサイドの一角に、造作カウンターを設けるスタイルです。プライベート空間で自分だけの時間を過ごせるため、メイクに集中したい方や、就寝前や起床後にゆっくりスキンケアをしたい方にぴったりです。

ただし、洗面所から離れていると「スキンケア前に顔を洗う」「メイク中に手を洗う」といった行動が不便になることがあります。そのほか、夫婦で寝室を同じにする場合には、生活音や照明に配慮が必要です。

▼寝室に設置するメリット・デメリット

メリット
  • プライベート空間でゆっくり身支度ができる
  • メイクをしている様子を家族に見られない
  • 就寝前・起床後にスキンケアがしやすい
デメリット
  • 夫婦の就寝・起床時間が異なると照明を点けづらい
  • 洗面所までのアクセスが悪いと不便さを感じやすい

メイクスペースをつくるときに考えたい5つのポイント

理想のメイクスペースを叶えるには、「どこに設置するか」だけでなく、メイクグッズの収納や身支度の動線、家族のルーティンまで考えておくことがポイントです。

ポイント①メイクグッズの収納場所

メイクスペースには、コスメやスキンケアのボトルなどの収納場所を事前に決めておくことが重要です。メイクグッズは細々としたアイテムが多く、きちんと収納していないと散らかった印象になりがちです。

設計の段階で収納場所や容量を検討しておくと、メイクスペースの使い勝手がよくなり、整理整頓も無理なく行えるようになります。

▼メイクグッズの収納を考えるときのポイント

  • ボトル・ブラシなどを立てて収納できる棚・引き出しをつくる
  • 細々としたアイテムを取り出しやすい浅い引き出し×仕切りをつくる
  • 生活感が出やすいアイテムは「隠す収納」にする

お気に入りの香水や美しいデザインのボトルなどは、カウンターや棚にディスプレイして「見せる収納」にするアイデアもあります。

ポイント②自然光や照明の当たり方

メイクスペースの設置場所を決める際に特に気をつけたいのが、「自然光」や「照明」の当たり方です。お気に入りの空間を作っても、顔や手元が暗いとファンデーションの塗りムラや厚化粧の原因になってしまいます。

お出かけの時のリアルな色味を確認できるように、朝の時間帯に自然光が入りやすい場所を選んだり、自然の太陽光に近い「昼白色」の照明を設置したりする方法がおすすめです。

▼メイクスペースに適した明かりの取り入れ方

  • 窓から自然光がほどよく入る場所を選ぶ
  • 天井の照明だけでなくウォールライトやミラーライトを取り入れる
  • 照明を設置する際は、自然光に近い「昼白色」を選ぶ

ポイント③ミラーの大きさ

毎朝のメイクを快適に行うには、顔周りやヘアセットとのバランスを確認できる大きさのミラーを選ぶことがポイントです。

横方向に長さのあるワイドミラーや左右の角度を変えられる三面鏡タイプを選ぶと、メイクのバランスをしっかり確認できるほか、ヘアアレンジもしやすくなります。また、大きな鏡は空間を広く見せてくれる効果もあります。

▼ミラーの大きさを考えるときのポイント

  • メイクをするときに髪型やデコルテラインまで映るサイズを選ぶ
  • 細部や横顔まで確認したい方は三面鏡タイプや小さな手鏡を取り入れる

ポイント④身支度するときの動線

朝の身支度の流れを振り返ってみて、無駄なくメイクスペースにアクセスできるか事前にシミュレーションしておくことがポイントです。

朝の1分1秒はとても貴重だからこそ、洗顔→スキンケア→メイク→ヘアセット→着替えといった一連のステップをできるだけ短い移動距離で完結できる動線が理想です。

メイクスペースの設置場所ごとの動線設計のポイントは、以下のとおりです。

▼【設置場所別】身支動線の設計ポイント

設置場所 身支動線の設計ポイント
洗面所
  • スキンケア→メイクに移行できるゼロ動線
  • ファミリークローゼットと繋いだ着替え動線
リビング
  • 朝食の支度や子どもの登園準備と並行できるマルチタスク動線
  • リビング一角や廊下の独立洗面台で水回りへのアクセス性を確保
寝室
  • メイク→着替えに移行できるウォークインクローゼットとの一体化
  • 寝室の近くのホールや廊下へのセカンド洗面台の設置

ポイント⑤家族のルーティンを考慮する

メイクスペースを設計する際に忘れがちなのが、家族の朝のルーティンです。

洗面所をメイクスペースとする場合、家族の利用時間と重なってしまい、お互いにストレスを感じてしまう原因になります。

また、朝一番に早く起きてメイクをする方は、照明の明かりや水の音、ドライヤーの音などが家族の睡眠を妨げてしまうこともあります。

家族それぞれの起床時間や朝の過ごし方に配慮しながら、みんなが笑顔で朝をスタートできる最適なスペースを見つけることが大切です。

注文住宅だからこそ叶う、メイクスペースの設計アイデア4選

自由設計の注文住宅では、メイクスペースにとことんこだわりを反映できることが魅力です。ここからは、毎朝の身支度を快適にするメイクスペースの設計アイデアを紹介します。

アイデア1.独立洗面台でリビング派も快適なメイクスペースに

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リビングの一角に独立した造作洗面台を設置した住まいです。

家族との会話や子どもの見守りをしながら、洗顔→歯磨き→スキンケア→メイク→ヘアセットまで一箇所で完結できます。洗面スペースには高窓を設けており、自然光でのメイクが可能になるほか、リビングの奥まで光を届けられる効果もあります。

また、リビングテーブルでメイクをしたい方も、すぐに洗面台にアクセスできるため、リビングと洗面所を往復する移動距離を最小限に抑えられます。

アイデア2.ワイドな洗面カウンターとファミリークローゼットをつなぐ

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2Fに洗面スペース・お風呂・ファミリークローゼットといったプライベート空間を集約した住まいです。

2Fホールに設置した造作の洗面カウンターは、化粧スペースも兼ねられるワイドな設計にすることで、同じ時間帯に家族が洗面ボウルを使用するときにも邪魔になりません。

また、主寝室とランドリールームがつながるウォークスルータイプのファミリークローゼットを設けることで、着替えを含む朝の身支度を最短動線で済ませることが可能です。

アイデア3.ベッドサイドにカウンターを設ける

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寝室のプライベート空間でゆっくりメイクやスキンケアをしたい方は、ベッドサイドに造作カウンターを設置するアイデアがあります。

専用のドレッサーを置くよりも、部屋の広さに合わせて多目的に使える造作カウンターを導入することで、空間を有効に使うことができます。メイクをしないときには棚に収納して、PC作業や勉強のスペースとして活用することも可能です。

アイデア4.LDKの一角に造作カウンターを設置する

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LDKの一角に造り付けのカウンターを設置した住まいです。メイクスペースとしてはもちろん、書類の整理や子どもの勉強スペースなど幅広い用途に活用できます。

また、リビング・キッチンからアクセスできる動線を確保し、朝食の準備や片付けをしながら合間時間に身支度を済ませられるため、忙しい共働き家庭や子育て家族にも便利です。

整理整頓がしやすいようにカウンターの上に棚を設けており、「使ったら片付ける」という習慣を自然に身につけられ、来客時にはすぐに隠せるようにロールスクリーンも設置しています。

毎日の暮らしにあわせてメイクスペースを取り入れましょう

自宅のメイクスペースは、一日の始まりを心地よく、前向きな気持ちに変えてくれる特別な空間です。注文住宅の設計プランを考える際は、毎朝の動線をはじめ、顔や手元を照らす明かりの取り入れ方、収納方法、家族のルーティンなどを考慮することがポイントです。

ライフスタイルによって最適なメイクスペースは異なるため、自分たちの日常に寄り添うメイクスペースの「正解」を見つけてみてください。

マルマインハウスでは、生活動線・照明・収納などのきめ細かな工夫を設計に盛り込み、使い勝手がよく、お気に入りの場所になるようなメイクスペースを提案いたします。

「朝はこんな風に過ごしたい」「効率よく動ける生活動線にしたい」など、新しい住まいでの理想の過ごし方や現在の悩みをぜひお聞かせください。

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2026.05.28

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