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その他注文住宅建てるなら子育て支援が充実している生駒市がおすすめ!
奈良県生駒市は、県内でも住みやすい街として人気がありますが、その理由のひとつに子育て環境の良さが挙げられます。
生駒市では、妊娠・出産・育児、すべての段階で、子育て世帯をサポートする制度や施設が整っています。
今回は、生駒市で子育てすることを想定して、どのようなサービスや制度が利用できるのかまとめてみました。そのほか、待機児童解消への取り組みや医療助成制度について、さらに生駒市の治安や住環境など、子育て世帯が気になる情報をご紹介いたします。(2021年1月現在で確認の取れる情報)
注文住宅を検討中で、とくにこれから出産や子育てを控えているご家族さまは、生駒市での暮らしを選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか?
こんなに充実!生駒市の子育て支援制度
子育てしやすい環境づくりのため、子どもたちの健やかな成長を促すために、生駒市ではさまざまな支援制度を実施しています。
子育て家族の身近な相談先「マタニティコンシェルジュ」
生駒市が実施する特徴的なサービスとして、マタニティコンシェルジュがあります。2016年10月から健康課に配属され、妊娠・出産・子育てについて、心配ごとなど身近な相談先として、直通の電話もあります。
サービスの一環として、母子手帳交付時に助産師・保健師などの専門職がすべての妊婦さんと面談して、相談を受けたりケアプランを提案したりします。必要に応じて、サポート事業の紹介や、担当部署や専門機関への中継ぎなど、さまざまな機関やサービス事業などと連携してサポートしてくれます。母子手帳交付前でも、不安なことや気になることがあれば相談可能です。
生駒市内に11か所「つどいのひろば」
子育て中の親子が遊べる場として、生駒市には「つどいのひろば」が市内に11か所(2020年4月時点)設置されています。おもちゃで遊んだり絵本を読んだりできるほか、さまざまなイベントが開催されるひろばです。
親子のふれあいの場としてだけでなく、他の子育て家族との交流の場としても利用されています。ひろばの開放時間中は自由に利用可能で、育児相談もできます。
※現在は新型コロナウィルス感染拡大防止の影響で人数制限や一時閉鎖している可能性があります。
困ったらこのサイトをチェック「ママフレ」
育児に関する疑問、相談事があるときは、まず「ママフレ」をチェックするのもおすすめです。
ママフレには、以下のような情報が掲載されています。
・妊娠・出産に関する届出
・予防接種の時期
・母子の健康に関すること
・妊娠・出産、児童に関するお金のこと
・各種保育サービスについて
・妊娠・出産・子育てに役立つ教室・講座案内
・親子で楽しめるイベント・催し、施設の案内
上記のほか、妊娠・出産・子育てに関する相談先や、小児科・救急病院などを調べることもできるので、いざという時に安心です。
生駒市における待機児童解消への取り組み
生駒市の待機児童数は65人と、奈良県内では最も多くなりました。(2020年度4月)
ただその一方で、定員割れしている保育園もあったということで、今後さらに待機児童解消への積極的な取り組みが期待されています。
保育コンシェルジュの導入
待機児童対策として2019年「保育コンシェルジュ」と呼ばれる専門職員が、生駒市役所こども課に配置されています。未就学児の預け先や子育て支援に関する相談ができる存在として、市内の保育施設や保育サービスに関する情報提供なども行っています。
市内保育所で勤務経験のある保育士などが保育コンシェルジュとして相談に乗ってくれるため、子育て家族の不安に寄り添い、きめ細やかなニーズへ対応してくれるのが特徴です。
「生駒市にはどんな保育施設があるの?」「いざという時に利用できる預け先は?」「保育所以外の預け先は何がある?」などの疑問に答えてくれます。
共働き世帯でも利用しやすい生駒市の幼稚園
生駒市の幼稚園には、共働きでも通園させやすい環境が整っています。特筆すべき点は、以下の3つです。
・3歳以上であれば、希望者全員が入園できる
・通園バスが利用できる
・すべての園で預かり保育を実施している
生駒市では3歳以上の3年保育をすべての幼稚園で実施しています。希望すれば3歳から全員が幼稚園に通うことができます。通園バス(バス停の位置など、詳しくはご希望の園へ直接問い合わせてご確認ください)があるので、忙しい保護者でも送り迎えしやすくなっています。
さらに、すべての市立幼稚園において16時30分まで、認定こども園(南幼稚園・生駒幼稚園含む)では18時30分までの預かり保育を実施しています。共働き世帯でも、保育所だけでなく幼稚園という選択ができる環境です。なお、夏休みや冬休みなどの長期休暇も預かり保育を実施しています。
住みやすく、治安も◎な生駒市
生駒山のふもとで発展している街「生駒市」は、大阪へのアクセスが良く大型商業施設などがあり、利便性に優れたエリアです。その一方で、自然豊かな環境、歴史ある街並みなど、落ち着いた雰囲気があるのも生駒市の魅力といえます。
また、生駒市は治安の良い街だとされています。関西2府4県において犯罪率の低い奈良県のなかでも、生駒市は市の中で犯罪認知件数が人口千人あたりで1番少ない都市です。(2020年12月末時点)
この背景には、地域のつながりが感じられる街だということが理由としてあるのではないでしょうか。街の人が温かく、子育てしやすい場所だといわれるのも、生駒市の良さです。
生駒市の子ども医療費助成制度
出生時から中学生(15歳に達する日以降の最初の3月31日まで)を対象に、健康保険証を使用した場合の医療費の自己負担金を助成しています。(入院中の食事代や健康診断など、医療保険対象外の費用は対象外)この制度を利用するための、所得制限はありません。
「助成額」=「医療費の自己負担金」-「一部負担金・高額療養費等」
※年齢により、窓口での支払いが一部負担金のみか後日助成金が口座に振り込まれる。
▽一部負担金
通院:1医療機関(レセプト)ごとに月額500円
※調剤薬局は一部負担金なし
入院:1医療機関(レセプト)ごとに月額1,000円
※14日未満の入院の場合は月額500円
生駒市でご家族さまのmine(マイン)を叶えませんか?
子育てしやすい街として人気が高い生駒市。さまざまな子育て支援制度や助成制度等が充実していて、住環境にも優れています。そこには、すべての子どもが健やかに成長できるように、そしてすべての家族が子育てしやすい環境であるようにという思いがあります。
子育てしやすい環境づくりは、住まいにおいても重要です。家事・育児に配慮した生活動線、家族団らんしやすいLDK、子どもが楽しく過ごせるような部屋づくりなど、家を建てるときには子育てする環境を具体的にイメージする必要があります。
マルマインハウスでは、子育て世帯の皆さまの「mine(マイン)=わたしのもの」を叶えるお手伝いをしております。ライフプランや子育ての理想、ご夫婦での過ごし方など、ご家族さまの価値観・希望・こだわりなどをしっかりヒアリングし、最適なプランをご提案いたします。まずはお気軽にご相談くださいませ。
2021.11.28