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土地と建物だけじゃない?家を建てる「前と後」に支払う費用とは

家づくりは、土地や建物本体にかかるお金だけでなく、各種工事やローン手続きに関連する色々な費用がかかります。購入計画スタートから完成までの期間が数か月と長いため、はじめに家を建てるための「前と後」の費用を知り、しっかりと費用のやりくりを考えておくことが大切です。

まずは全体の支払プロセスを把握して、「どのタイミングでどんな支払いがあるのか」を確認しておきましょう。とくに住宅ローン実行前には、複数回にわたって支払いが発生するケースも一般的なので、予算の大部分をローンでまかなう予定の人は、支払時期や割合に無理がないか把握しておくことも欠かせません。

今回は、土地や建物などの本体費用に加えて、関連して発生する諸費用と支払うタイミングについてご紹介します。「家づくりって何から手を付ければいいの?」という方は、まずはお金のやりくりから計画していきましょう。

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家づくりのお金。土地+建物それぞれの内訳と配分は?

家づくりのなかで、コストの8割を占めるのが家そのものを建てるための「土地代」と「建物の本体工事費」。しかし、土地と建物にはどちらも諸費用が発生するほか、建物に関しては建築会社以外に支払う「付帯工事費」が発生し、見積もりで区別して記載されることもあります(建築費のなかに含まれているケースも◎)。

まずは、土地と建物にかかる費用の内訳と配分について見てみましょう。

建物にかかるお金
本体工事費 70~80% 付帯工事費 15~20% 諸費用 5~10%
土地にかかるお金
土地購入代 90~95% 諸費用 5~10%

建物の「付帯工事費」とは、建物に付帯した費用と考えると分かりやすいかもしれません。地盤改良が必要であったり、建替えであれば解体工事費など。また電気・ガス・水道の引き込み工事にかかる費用もこれにあたります。この付帯工事費は、家を建てる条件によって差がありますが、目安として全体の2割前後と考えておきましょう。

諸費用とは、家を建てる過程で必要になる保険料や手数料、税金などが含まれます。住宅ローンを利用する際にもさまざまな関連費用が発生するので、家づくり全体の1割前後を見越して、予算を立てておきたいところです。また、税金や登記費用などについては、固定的に発生する費用なので、資金計画の段階で「いくら諸費用が発生するのか」を確認しておくことが大切です。  

 

家を建てる「前」にかかる費用は?

家づくりにおける全体的な予算配分が分かったら、次は「どの費用を」「いつのタイミングで」支払うのか確認しておくことが必要です。住宅ローンの実行前にも複数回にわたって費用の支払いが発生するので、「自己資金をどのように配分するか」「つなぎ融資を活用するかどうか」など、資金の調達方法についてあらかじめ確認しておきましょう。  

 

【土地】購入時にかかる費用と支払うタイミングについて

諸費用 金額の目安 支払いのタイミング等 ローン利用
申込金 1万円~ 購入意思を示すために、申込時に申込金を支払うケースもある。契約すると手付金の一部に充当。 ×
契約金(手付金) 土地代の約10% 土地売買契約時には、土地代の一部を契約金として支払う。契約後のキャンセル時は手付金は戻らない。 ×
仲介手数料 土地代の3%+6万円+消費税 (売買価格が400万以上の場合) 土地の売買契約を仲介してくれた不動産業者に手数料を支払う。(売主から直接購入する場合は不要)支払いは土地の決済時が多い。

銀行や年収に対する借入額によっては可能

土地残代金 土地購入の残代金(手付金を差し引いた価格) 残りの土地代を支払う。自己資金でまかなえない場合は2本立てで、土地の分のみ先にローンが実行される分割融資やつなぎ融資を受ける方法がある。

 

【建物】購入時にかかる費用と支払うタイミングについて

諸費用 金額の目安 支払いのタイミング等 ローン利用
地盤調査費 5万円~ ※追加費用の可能性も 敷地の状態を調査するための費用。補強や改良工事が必要な場合は追加費用が発生することもある。

建物契約時の明細に含まれ決済で支払うことが多い

設計契約料 間取り、プラン作成費 5~数十万円 会社によっては、設計契約を結び費用を支払わないとプランを描いてもらえない場合もあります。 ×
契約金(手付金) 建築費の約10% 工事請負契約・着工・上棟・完成時の4回に分けて工事の前払い金を支払う場合は、契約時に約10%の手付金を支払う。 ×
着工金(中間金) 建築費の約30% (マルマインハウスの場合は20%) 工事完成前に、着工金として建築費の約30%を支払う。つなぎ融資や分割融資を受ける方法がある。
地鎮祭費用 約1万円~5万円 地鎮祭を実施する場合のみ必要。神主への初穂料や供物代など。 ×
上棟金(中間金) 建築費の約30% 上棟時に中間金として建築費の約30%を支払う。つなぎ融資や分割融資を受ける方法がある。
上棟式費用 約10万円 上棟式を実施する場合のみ必要。工事関係者へのご祝儀や飲食費などを支払う。 ×
工事残代金 建築費の残代金(手付金や着工、上棟金を差し引いた残りの代金) 工事完成後に建築費の残代金を支払う。ローン利用者はローンが実行される。

 

【その他】入居までにかかる諸費用

土地や建物に直接的にかかわるお金だけでなく、入居までには住宅ローン手数料や保険料など、さまざまな諸費用が発生します。

入居までにかかる諸費用には、以下があります。

(土地2000万、建物2000万で建てる場合の目安)

諸費用 金額の目安 内容

融資手数料

(事務手数料)

約3万円~5万円 住宅ローンを借りる際にかかる事務手数料でネット銀行の多くは保証料が不要な分、手数料が数十万と高くなる(融資手数料型)。住宅ローン商品・申込先の銀行によって金額が異なる。
ローン保証料

一括払いの場合

住宅ローンの借入額の約2%がおおよその目安

住宅ローンを借りる際には、ローン保証料が必要になるケースがある(ローン保証料型)。一括払いと金利上乗せの2つのタイプがある。
印紙税 各2万円(※1) 不動産売買契約(※2)、工事請負契約(※2)、ローン契約時には契約書に貼るための印紙代が必要。
火災保険料 約2万円~4万円/年 住宅ローンを借りる場合に金融機関で加入が義務化されているケースがほとんど。現在は最長で10年の契約。
地震保険料 約1万~2万/年 加入する場合には必要。金融機関で任意加入としているケースもある。火災保険とセットでの加入が必須。
団体信用生命保険料 毎月の返済額に含まれる為、特別に支払う必要はない。 返済途中で加入者が死亡、あるいは高度障害状態になった場合にローン残額が返済される保険。ほとんどの金融機関では加入が必須とされている。特約のついていない一般の団信の保険料は、金利に含まれ上乗せはない。
登記費用 約30万~ 土地所有権移転登記、抵当権設定登記などにかかる費用。依頼する司法書士によって費用が異なる。

(※1)契約金額が1,000万円を超え5,000万円以下の場合

(※2)R4年3月31日まで軽減措置あり(R2年7月現在)

出典
国税庁「印紙税の一覧表」

 

融資手数料やローン保証料などについては、いずれも住宅ローンの借入額や総コスト、金融機関などによって金額が異なります。契約時にはどのような返済プランが適切なのか、しっかり見極めることが大切です。  

 

家を建てた「後」にかかる諸費用は?

建築工事が完了して住宅ローンが実行、または土地や工事の残代金を完済すると、いよいよ引き渡しとなります。家を建てた後であっても、継続的に発生する税金や、引越しやその他の雑費等でさまざまな出費が考えられるので、余裕を持って資金を準備しておきましょう。

家を建てた後にかかる費用には以下が挙げられます。

諸費用 金額の目安 内容
不動産取得税 固定資産税評価額 × 4%(※) 不動産の取得後に1度だけ納める税金。新築では、床面積50㎡以上240㎡以下の場合に軽減される。
固定資産税・都市計画税

数万円~20万円程度

(年に1回)

不動産を所有している人に毎年かかる税金。新築では、一定の要件を満たすと税額が安くなる。
引越し費用 約10~30万円 3人世帯が同一県内に引越しした場合。距離や繁忙期、引越し業者などによって費用が異なるため、事前に確認が必要。
家具・家電製品の購入・買い替え 数万~数十万円 賃貸などに住んでいた時のものをそのまま使えない、もしくは新たに購入する必要がある場合。
その他の雑費 数千円程度 住民票引越し後の挨拶回りや町内会費、証明書(住民票、印鑑証明書など)の請求費用

※一定の要件を満たす場合、特例により標準税率が3%に軽減される→適用期限:令和3年3月31日(令和2年7月現在)また、軽減による税額がゼロになるケースも多い。

出典
国土交通省「不動産取得税に係る特例措置

 

家を新たに取得するにあたって、一時的に必要になる費用もあれば、固定資産税のように継続的に支払うお金もあります。入居までに仮住まいが必要な場合は、仮住まいの賃料や引越し費用もかかるため、引き渡し後に必要になるお金も考慮しておきましょう。  

 

将来を見据えて、家計に合った資金計画を

家づくりには、住宅そのものだけでなく、住宅ローン実行前の手付金をはじめ、手数料や保険料などのさまざまな諸費用がかかります。

なかでも注意したいのは、住宅ローンについて。金融機関から融資が実行されるのは「建物完成後」になります。土地購入や工事中の支払(着工金など)を自己資金でまかなえない場合は、その間に「つなぎ融資」を使用したり、家の完成前にローンを実行する「分割融資」なども視野に入れましょう。ただし、扱う金融機関が限られるほか、通常の住宅ローンと比べて金利や手数料が高く設定されるケースもあるため、費用を総合的に判断することが重要です。

また、住宅ローンを借りる人は、金利の安さだけでなく、ローン保証料や事務手数料など、借り入れにかかるトータルコストを踏まえることが大切。毎月の返済額だけでなく、夫婦の働き方や子どもの養育費など、将来のライフステージを考慮して自分たちに合った住宅ローンを選びましょう。

マルマインハウスでは、住宅にかかるお金だけでなく、各工事や手続きに発生する諸費用も踏まえたうえで、ご家族さまの資金計画をサポートいたします。住宅ローンは、家計のなかで長くお付き合いしていく固定費だからこそ、家計の収支、将来のライフプランを考えた、無理のない返済計画をしっかりアドバイスさせていただきます。

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