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インテリア&収納術インテリアにも収納にも◎飾り棚&ニッチで個性を彩る住まい

お気に入りの雑貨を飾ったり、インテリアや収納としても使える飾り棚&ニッチ。

殺風景になりがちな場所でも、お部屋の雰囲気づくりやモノの収納に一役買ってくれる優れものです。

「雑貨や趣味で作ったものを飾りたい」「写真や本がありすぎて困っている」という方も、適材適所に飾り棚やニッチがあれば、手狭な場所でも小物や写真を飾るのに重宝します。

お部屋のデザインや用途に応じて、設置場所や形を工夫できるのも注文住宅ならではの魅力です。毎日を過ごす場所だからこそ、暮らしを彩る飾り棚やニッチにもとことんこだわってみてはいかがでしょうか。

今回は、住む人の個性が現れる、おしゃれで便利な飾り棚&ニッチのある住まいをご紹介します。取り入れ方次第で色々なアイデアを活かせるので、ディスプレイや配色を工夫してみましょう。  

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お気に入りの草花で彩った、ダイニング横の飾り棚

ダイニングの横の壁に取り付けた造作の飾り棚は、お気に入りの小物や植物を飾るのにぴったり。花器やアートなどをゆとりを持たせて配置することで、カフェのようなおしゃれな空間を演出しています。季節や気分に合わせてディスプレイを変えるなど、“魅せる壁”として楽しめます。

また、趣味のアイテムを飾るだけでなく、暮らしに必要なティッシュや掃除セットなども、インテリアと馴染むものを選んで飾り棚に収納することでスマートな印象に。棚の近くにコンセントを配置しているので、充電スペースとして利用したり、照明を置いたりする時にも便利です。

シェルフを置くとお部屋が狭くなる…という悩みも、省スペースで配置できる飾り棚があれば、ダイニング空間を圧迫することなく、思いのままお部屋の空間づくりが可能になります。

施工事例
降りそそぐ陽射しと借景を楽しむ家

 

階段の横長ニッチは空間のアクセントに

階段横のスペースに設けた2段のニッチは、ちょっとした収納棚として利用できる優れもの。カゴを並べて細々したモノを収納できるほか、お気に入りの雑貨や書籍を並べて置くだけで、おしゃれな空間を演出できます。

つい殺風景になりやすい階段の壁ですが、ニッチのおかげで壁の奥行にゆとりが生まれるので、ニッチ上の棚に花器やフォトフレームなどを置いて、装飾を楽しむこともできます。また、ニッチ内にダウンライトやランプを置けば、飾り棚の素材を効果的に演出してくれるほか、夜には足場を照らしてくれるので安心です。

ただ上り下りするための場所でなく、好きなものを飾って癒しのコーナーとして活用できるのは、階段ニッチの魅力。階段の入口や踊り場、廊下など、設置できる場所もさまざまなので、住まいのデザインや好みに応じて取り入れてみてはいかがでしょうか?  

施工事例
土間とテラスで繋がる家遊びができる家

 

窓枠を活かしたちょこっと飾りスペース

出窓のようなスペースがあれば便利なんだけどスペースが…という人には、窓枠を生かしてちょっとした飾りスペースを作るというアイデアも。殺風景になりがちなリビングの壁も、木材の飾り棚を高窓に取り付ければ、好きな小物などをちょこんと飾れるオープンスペースになります。

リビングの空間を圧迫することなく、ほどよいアクセントを加えてくれるのが魅力です。窓からは光と風が通るので、サボテンなどのグリーンを置く場所としてもぴったり。室内に優しい光を取り込む役割も果たしてくれて、出窓よりスペースを取らず、インテリアにも影響を与えないので、気軽に取り入れられる点もメリットといえます。  

施工事例
元気な愛猫も一緒に、暮らしを楽しむ家

 

用途に合わせて使えるフリースペースの飾り棚

近年では「リビング学習」が注目されているように、リビングやダイニングの近くにちょっとしたワークスペースを設けるアイデアが人気です。とはいえ、勉強机を置くと圧迫感があり、子供が成長したときに使い道に困ってしまうことも。

そこで、リビング一角の壁に棚板を取り付けて、子供たちが使う教科書や小物を収納できるように工夫。子供が小さいときは椅子を置いて勉強机や本棚として、子供が大きくなったときには飾り棚・収納スペースとして活用することができます。

飾るモノ、収納するモノを決めないフリーな飾り棚は、暮らしの用途や家族の成長過程に合わせてさまざまな使い方にアレンジできるのが魅力です。  

施工事例
内と外を緩やかに繋いだ家族で楽しむ家

 

キッチンカウンター下のスペースも有効活用

リビング・ダイニングの主役となるキッチンは、お部屋のデザインやインテリアに合わせてすっきり見栄え良くしたいもの。なかでもキッチンカウンターの下のスペースは、細かな生活用品を収納したり、おしゃれな小物を飾って「見せる収納」にも使える便利なスペースといえます。

キッチンカウンターの素材や色を合わせた飾り棚には、写真や小物を並べてすっきり整った空間に。モノを詰め込み過ぎず、間隔をあけて、色や形などのテイストを統一するのがポイントです。

また、キッチンカウンターやテーブルが散らかりやすいという方は、飾り棚に同素材のカゴやボックスを並べて、家族が使う小物たちの収納として活用することも。可動式の棚板は、飾るモノの大きさに合わせて高さを変えられるので、アイデア次第で飾る楽しみが無限に広がります。  

施工事例
ナチュラルシャビースタイルの家

 

飾り棚・ニッチでお部屋のディスプレイを楽しもう

飾り棚やニッチは、花や雑貨を飾ったり、ボックスを利用して細々したものを収納するのに非常に便利。家具を置くよりも見た目がスッキリしているので、省スペースかつインテリアなどと統一感のあるディスプレイが楽しめます。

キッチンカウンターの上下、ダイニング・リビングの一角に設置したり、階段、トイレ、窓枠を活かすなど、用途に合わせてさまざまな場所に設置できるのも魅力。殺風景になりがちなスペースや、散らかりやすい場所に飾り棚・ニッチを設ると、すっきりおしゃれな空間を演出できます。

マルマインハウスでは、居心地がよい空間を演出するためのインテリアや小物の”見せ方”までこだわります。ご家族さまのご要望に合わせて、「あったら嬉しい&便利」と思っていただける、飾り棚やニッチをご提案いたします。

「モデルルームのような家に憧れる」「カフェのように好きな雑貨を飾りたい」、そんな憧れの暮らしをマルマインハウスで叶えてみませんか?家づくりの疑問や悩みをお持ちの方も、ぜひお気軽に当社までお問合せくださいませ。

2020.09.24

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