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家づくりについて奈良で注文住宅を建てる際に参考にしたいおしゃれなデザイン

注文住宅を建てるからには、家族の理想をカタチにしたいですよね。でも一からデザインを考えるとなると意外と難しく、悩んでしまう方が少なくありません。自分がイメージするおしゃれなデザインを実現させるためには、さまざまな住宅デザインを見ておくのも大切です。そこで今回は、マルマインハウスの施工事例とともに、注文住宅のデザインを決める際のポイントを外観・内装とそれぞれご紹介します。

 

第一印象を左右する外観のデザイン

注文住宅のデザインを考えるときに重要となるポイントは、住まいの第一印象を左右する外観デザインです。人気の外観デザイン5種類をご紹介します。

 

和風

瓦屋根や引き戸の玄関など、日本の伝統的な様式を取り入れた昔ながらの住宅を表現できる外観デザインです。木や竹を使った壁や、漆喰で塗装した壁などを使う場合もあります。最近は和室の良さが見直されていることもあり、和風デザインの外観を好まれる方も増えています。

 

和モダン

施工事例
無垢の温かみを感じるナチュラルな家

和モダンは、日本人になじみの深い和の雰囲気と、現代的な要素を融合させた外観デザインです。趣あるデザインに、最新の機能やスタイリッシュさをミックスしたようなイメージです。

 

洋風

施工事例
柔らかな光に包まれる優雅で気品ある家住み心地を誂えた自然素材の家

海外風の住宅をイメージした外観デザインです。洋風住宅といっても、カントリースタイルやブリティッシュスタイルなど、デザインの種類はさまざま。最近人気の北欧スタイルも、洋風デザインのひとつです。レンガやタイルの使い方、バルコニーのデザインにこだわりが表れる点も、洋風デザインの特徴といえます。

 

モダン

施工事例
上質な素材と“中庭”が豊かさをつくる家モダンさと伝統美が調和した邸宅

モダン住宅は、現代のライフスタイルに合わせた洗練された外観デザインです。シンプルなテイストが多く、モノトーンで落ち着いた印象の住宅が多い点が特徴といえます。窓の形状をスリムにしたり、窓自体を少なくしたりすることによって、全体的にすっきりとした印象を与えます。

 

自然と調和したデザイン

施工事例
立体的なLDKのある大家族で寛げる家上質さと自然の心地よさを感じられる家

玄関や玄関周りのアプローチの植栽は、通り過ぎる人々の目を楽しませる役割があります。植物を愛でることで、日々の生活に豊かさをもたらすこともできます。庭に花や緑を植えるだけでなく、周囲の自然環境との調和を意識した外観デザインもおすすめです。

 

暮らしの満足度に直結する内装デザイン

毎日そこで生活する方にとっては、特にこだわりたいのが内装デザインではないでしょうか。家族のライフスタイルに合わせた生活動線など機能性にも配慮しながら、好きなテイストでおしゃれにまとめることがポイントです。内装デザインで人気があるテイスト5つを紹介します。

 

ナチュラル

施工事例
無垢の温かみを感じるナチュラルな家

「内装に迷ったらコレ」といっても良いほど、どんな方にもおすすめできるのがナチュラルテイスト。ウッドやホワイトの家具で統一したり、アクセントにグリーンを置くだけで、簡単におしゃれなインテリアに仕上げやすい点がメリットといえます。

 

ホワイト

施工事例
くすみカラーが優しい、ヌックのある家

ホワイトを基調にした内装デザインは清潔感があり、お部屋を広く見せることができます。アクセントとしてグレーをプラスすることで、上品かつ洗練された雰囲気に仕上がります。

 

和モダン

施工事例
憧れの中庭と県内産の木を取り入れた家

リビングに、小上がりの和室を配置。和室というと少し地味な印象になりがちですが、デザイン障子などを間仕切りにすることで、おしゃれで垢ぬけた内装デザインに仕上がります。

 

カフェ風

施工事例
安らぎを感じ、豊かな時間を過ごせる家

LDKで人気の内装デザインは、カフェ風です。カフェ風に仕上げるポイントは、カウンターキッチンや見せる収納を取り入れること。照明にこだわったり、インテリアのアクセントにグリーンを置いたりすると雰囲気がおしゃれになります。お気に入りのカフェでくつろぐような、リラックスできる空間を生活に取り入れてはいかがでしょうか。

 

ホテルライク

施工事例
上質でいて個性的なホテルライクな家

ホテルライクな内装デザインは、生活感がなく、ラグジュアリーな空間が魅力です。石目調を取り入れたり、カラーを統一させたりすることが、ホテルっぽさを演出するポイントとなります。

 

デザインを決める4ステップ

以下の4ステップで、注文住宅のデザインを決めましょう。

①情報の共有・収集をする

まずはどんなテイストが好みか家族で共有をしておきましょう。特にご主人と奥さまの好みが違う場合は意見の擦り合わせやどの部分は自分好みにしたいかなど話し合っておくとスムーズです。
そして住まいの理想像のイメージが共有できたら、それをどう具体化させるのかが難しいところです。そこで大切なステップが、情報収集です。

Webに公開されている施工事例を参考にする、カタログ・雑誌のデザインを参考にするなど方法はいろいろあります。モデルハウスの見学もひとつの方法です。注文住宅会社の担当者にイメージを共有するためにも、ご自身の理想像に近いイメージの画像などを集めておきましょう。

➁カラーを統一する

まずは大まかなイメージとして、外観や内装の色味を決めましょう。カラーを絞り込み、統一させることがポイントです。カラーを統一することで、おしゃれなイメージになりやすく、色味によってはお部屋を広々と見せてくれる効果も期待できます。

③デザインイメージを決める

集めた情報をもとに、どういったテイストの家にするか考えましょう。間取りや設備が外観デザインにも影響するため、担当者と相談しながらイメージを具体化させます。具体的なプランはプロの意見と摺り合わせる必要がありますが、とりあえず理想のデザインイメージをすべて伝えてしまっても良いでしょう。その上で、取り入れられるもの、諦めるものと取捨選択すると、あんなこともできたんじゃないかなど後悔の少ないお家を建てることが可能となります。

④色・素材を決める

外装では外壁・屋根・窓・とゆ(樋)を、内装では壁・床・建具などの色・素材を決めます。カラーで大きく印象が変わり、素材によって印象だけでなく機能性も異なります。

カラーや素材については、必ずサンプルを見てから決めるようにしましょう。ただし、小さいサンプル素材として見たときと、実際に広い面積で用いたときでは印象が変わることもあります。サンプル素材だけではなく、できれば実際の施工写真や近いイメージ写真などを見て確認してましょう。

 

注文住宅のデザイン、どう決める?マルマインハウスでご相談を!

家のイメージを決める外装、暮らしのあり方につながる内装、注文住宅を建てるならどちらもこだわりたいところです。しかし外装・内装ともにさまざまなテイストがあるため、自分の理想を具体化させることは実に難しい作業といえます。

おしゃれなデザインに仕上げるための第一歩は、情報収集です。今回はマルマインハウスでの施工事例をたくさんご紹介したので、参考にしていただけたらと思います。「もっといろんなデザインを見てみたい」「こんなイメージに仕上げたいんだけど…」など、どんな段階でもOKです。まずはお客さまのイメージ、ご要望をお聞かせください。

2021.11.04

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